最近ではサスティナブル、アップサイクルというワードをよく目にします。
当社でも、10年ほど前から上質な生地を廃棄する量を減らせないかと模索していました。
小さい会社であるため、生地を新しい素材として生み出すこともできず、自分たちで何ができるのかがずっとテーマでした。
洋服を裁断し、そこで生まれる端材は素材の品質を保ちつつも洋服で使用することは困難です。
しかし、捨てるのは惜しい。職人さんが丁寧に製造した生地には変わりありません。
今後は手間や費用は必要以上にかかりますが、新しく小さな商品にアップサイクルすることにしました。
本来であれば捨てらていた端材に、デザインやアイデアなどの付加価値を持たせることで、新しい商品にアップグレードさせることができます。
気持ちの良い素材をより身近に感じてもらえることができ、廃棄する量を圧倒的に減らすことができます。
小さな一歩でもできることを。
小さい会社だからこそできる商品を生み出していきたいと考えています。
アップサイクル商品→https://francescaamamlabel.com/2021/11/fc06/